とっとの五行易(断易)やってみよう!

日本では今一つマイナーですが、驚異の的中率である五行易(断易・鬼谷易)をやっているとっとのブログです。

みなさんは五行易という占いをご存じですか?
易といえば日本では周易がよく知られていますが、五行易はあまり認知されていません。
しかしその占いを知ったらびっくらこくよ!
そんな五行易に惚れまくった私、とっとが五行易をご紹介するブログです。

【覚えたほうがいいこと①】そろそろ六十四卦について話そうか

こんばんは、とっとです。

 

五行易を学んでいると、本当にその奥深い世界に

魅せられてしまいます。

ただ・・・その深い世界にはまるためには、

ひとつだけ条件があります。

 

それは・・・

f:id:totto-3coins:20171021184309j:plain

 

 

『めっちゃくちゃ覚えることがたくさんある』

 

ということです(笑)

 

もしこの拙いブログを読んで、

少しでも五行易を覚えたい・学びたいと思った方がいたら

先に言っておきますと、

「日々、覚えることを増やしていく」

必要があります。

 

最低限覚えないといけないこともてんこもりなのですが、

その他もろもろ覚えておいたほうがいいことも

てんこもりあります。

なぜなら五行易はその知識量が、

より適切で、その人独自の判断ができるための

『幅』になるからです。

 

もっというと占いって、易に限らず、

鑑定者がいかにその占いを理解し、

いかに深いインスピレーションを受け、

そしてそれを頭の中にあるどの言葉に置き換えて相談者に伝えられるか、

そういうことになってくるんですよね。

 

ということで、これからたまに

『覚えておいた方がいいリスト』

と銘打って、

五行易の周辺的な、覚えておいた方がいいことを

ご紹介していこうと思います。

 

 

本日は【六十四卦】について。

 

今日は重い感じを出してタイトルをつけてみました。

そうです。

易を始めて最初に「うっ・・・」となる大きな山です(笑)

 

六十四卦を覚える目的はいくつかあります。

まず五行易の卦を出した時、

六十四卦の名前で表現することがあります。

 

『晋』とか『観』とか『小過』とか『大壮』とかとかとか、

これが64個あります。

 

なぜこれが大事かというと、

五行易の勉強を重ねるために、

いろんな人の占例を見ていくのが必要になってきます。

その際、卦をこの名前だけで表現される場合があるのです。

例えば・・・

 

『申月壬辰日 未済

 

という書き方だけで、結果を表現でき、

鑑定することができます。

ちなみに「蒙」と「未済」という部分が六十四卦の名前です。

 

次に、六十四卦自体に意味があります。

基本的にその深い意味を読み解くのは周易の分野ですが、

五行易もそこから方向性を読み取ります。

厳密に言うと、

周易の意味合いと五行易の意味合いは違うのですが

かなり共通点があります。

 

ひとつ気を付けないといけないのは、

五行易と周易はまったく別物です。

しかし流派によって、

周易的エッセンスを含めた判断をするところもあれば、

別物なので一切周易的要素を判断に入れてはいけないと

禁止しているところもあります。

しかしそれは流派によるので、

自分の学ぼうとする五行易は

この部分をどれほど含めるものなのか

気を付けたほうがいいですね。

 

ちなみに私が学んでいる師匠曰く、

名前は覚える必要はあるけれど、

意味合いはこんな意味合いだったかなー

くらいのレベルでいいと言っていました。

 

私個人としては、やはり易を使っているわけで、

基本的な考え方を理解する意味もあるので

できれば覚えたほうがいいものだと思います。

 

ということで本日はこんなところで。

がんばりましょう!

私もがんばります(笑)