とっとの五行易(断易)やってみよう!

日本では今一つマイナーですが、驚異の的中率である五行易(断易・鬼谷易)をやっているとっとのブログです。

みなさんは五行易という占いをご存じですか?
易といえば日本では周易がよく知られていますが、五行易はあまり認知されていません。
しかしその占いを知ったらびっくらこくよ!
そんな五行易に惚れまくった私、とっとが五行易をご紹介するブログです。

毎日占おう! -五行易のスキルを上達させるためには-

こんにちは、とっとです。

 

空が黄色い毎日、いかがおすごしでしょうか。

 

青い空、かんばーーーーーっく!

 

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さて、

一応、前回までで出た結果を五行易で判断するための

『下準備』(装卦)ができるようになったはずです。

 ここまで覚えるのが大変なんですよね(汗。

 

しかーし、ここからのルールを覚える量がまた半端ないです(笑)

 

これはコツというか、

覚えていく上で心がけたほうがいいことなのですが、

とにかく五行易は覚えることが多い占いです。

今までお話してきた装卦や納甲表は基本の基本、

今から基本のルール、

そしてその上に応用や例外が積み重なり、

さらには自分で切り開いていく世界になっていきます。

 

なのでとにかくたくさんの五行易の情報に

毎日触れるようにしてください。

つまり自分の興味のある分野(恋愛とか金運とかなんでも可)で、

毎日、実際に占っていくのが一番の早道だと思います。

 

今までもいくらかお話してきましたが、

五行易ではとにかくなんでも占えます。

私はタロット占いもするのですが、

同じようにタロットも確かになんでも占えます。

 

しかし決定的に違うのは、

タロットは言葉のニュアンスは微妙に違っても、

出た結果は恋でも仕事でも金運でも

同じような解釈(吉凶)になります。

 

しかし五行易は同じ結果が出ても

恋と仕事と金運では吉凶が真逆だったりします。

つまり同じ結果でも、

恋と仕事と金運、それぞれで覚えないといけないことが

あるということです。

 

経験を重ねることで自然と覚えられるということが最大の目標ですが、

占いは経験に培った『さじ加減』がとても大事になります。

そのためにも毎日五行易に触れること=占うことが大事です。

 

『でも、覚えている途中のルールだけで吉凶って判断つくの?』

 

コレ、誰もが行き着く疑問だと思うのですが、

私もそう思っていました。

しかし私の経験から言うと、問題ないです。

もっと言うと、

覚え間違ったルールで判断しても『正』だったりします。

 

これは不思議な話で、

いろんな諸先輩方もおっしゃっているのですが、

そのレベルで判断したこと、

間違って出した鑑定、

それがそのとき、なぜか正しいことが多いんです。

なぜか。

 

これは運命論になるのかもしれませんが、

『その日、その時、その人がその占い師に出会ったことは運命で、

そのときに間違っていたり、稚拙な技術の上の鑑定であっても、

その鑑定には意味がある』

と私は思っています。

 

その占い師から出た結果は

占われる方に必ず意味があります。

(ただ両者の出会いに運命があったとしても、

占い師は依頼人の気を背負い込まないようにする必要があります。

これはまた別の機会に)

 

だからといっていつまでも稚拙な知識のままではNG、

今のベストを尽くし、邁進することで

易の神様からよいヒラメキがいただけるものだと思うからです。

 

このあたりは修行を積んでいく内に

わかっていくことだと思います。

 

がんばって易の神様に愛されるような易者を

目指したいものです。