とっとの五行易(断易)やってみよう!

日本では今一つマイナーですが、驚異の的中率である五行易(断易・鬼谷易)をやっているとっとのブログです。

みなさんは五行易という占いをご存じですか?
易といえば日本では周易がよく知られていますが、五行易はあまり認知されていません。
しかしその占いを知ったらびっくらこくよ!
そんな五行易に惚れまくった私、とっとが五行易をご紹介するブログです。

【卦の出し方③】卦を自分で書き出してみよう

 

こんにちは、とっとです。

 

このブログは五行易を少しでも知ってもらえたら

という目的で始めたブログではありますが、

なんせ私のペースで進んでいるため、

なーかなか亀の歩みでしか進みません。

 

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去年の9月から5か月以上経つのに、

このブログのみで卦を建てようとしても

まだ建てられません(恐。

 

もし一人でバリバリ進みたい!と思う方は

「断易奥義」さんのサイトが一押しです。

(あえて直リンクは貼りません。ググればすーぐに出てきます。)

私も言葉の意味や、一般的にはどういうルールかを見る時に

非常に参考にさせていただいています。

 

本気で一人で断易を勉強したいという方はとってもお薦めです。

とっと的五行易ブログは私の息抜きと思っていただき…

 

 

ということで、

ちょっとずつですが、卦を立てる方法について触れていきましょう!

本日は卦を立てたときの書き方のルールです。

 

 

 

誰かが卦を立てた時、

他の誰が見てもその人が何の卦を立て、

その書き出した卦がどんな条件で立てたものか

五行易を勉強している人は誰でもわかるようになっています。

 

なぜならそこにはルールがあるからです。

 

 

まず卦を立てたらこんな風に書きだします。

ちょうど年始で私の年運を占ったときに出した卦です。

(また年運については書きますね)

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これを見ても、わからない人が見れば、

まー、さっぱり。なんのこと?

って感じですよね。

 

しかし五行易を勉強したら、

これからどうやって卦を出していったか分かるのです。

つまりこれが「共通ルール」な訳です。

 

 

五行易を勉強し始めた頃(というか今でもよく使う)、

エクセルにまとめるので、

卦をだしたら下図のように記録しています。

 

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先ほどの超シンプルな記録に比べると、

少しその仕組みが垣間見えませんか? 

 

 

では具体的なルールについてお話しますね。

 まず何が何でも「卦を出す」です。

 

実際は筮竹だったりサイコロだったり

出し方はいろいろあるのですが、

一番お薦めはコインを使った投銭法ですので、

ココで説明しています。

 

そして見ていただいたらわかるように、

6回の結果を陰陽で記載しているのですが、

結果を「下から」書いていきます。

 

↓以前ご紹介した図ですね。

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 下から

初爻(しょこう)

二爻(にこう)

三爻(さんこう)

四爻(よんこう)

五爻(ごこう)

上爻(じょうこう)

といいます。

つまりこの陰陽のマークを爻(こう)といいます。

 

この読み方以外に

「初九(六)」、「九(六)二」、「九(六)三」、

「九(六)四」、「九(六)五」、「上九(六)」

という言い方もあるのですが、

これは周易の読み方になるので、

もしこれを見たときには

「あー、周易では爻をそういう読み方するんだったなー」

くらいに覚えていただければOK!(ここでは)

 

 

 まずここまでできたら第一段階完了です。

次に上の図のようにいろんな情報を書き込んでいきます。

(これを装卦といいます)

 

装卦についてはまた次回。

 

それでは本日はこの辺で。

また次回!

 

お疲れさまでした!

【空亡②】今日の空亡が簡単に出せる方法

こんにちは、とっとです。

 

この時期の挨拶は毎日寒いですねーと言ってしまいますが、

本当にその言葉しか出てきませんよね。

今朝も家を出るとき、うっすらと雪が地面に積もっていました。

 

どうぞ皆様、風邪など召されませんようにご自愛ください。

 

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さて、先日よりご紹介しております『空亡』。

 

五行易は旧暦で日付を出すのですが、

その日の空亡が何かを調べて鑑定に入ります。

 

万年暦を見ればすぐに分かるのですが、

見なくても簡単に分かる方法を

本日はご紹介したいと思います。

 

 

必要なもの。

 

1.今日の日付(旧暦)

 

2.天干(十干)と地支(干支)を覚えていること

 

以上!

 

※今まで一般的な十干(じっかん)と干支(えと)

という言葉を使って説明しておりましたが、

より易的なのは天干と地支なので、

今後はこちらを使いますのでご了承ください!

 

 

これだけだとなんのことやらですね(笑)

では方法ですが、

分かりやすく例を出してお話します。

 

例えば本日は2月8日、

旧暦では

『甲寅(きのえとら)月・辛未(かのとひつじ)日』

となります。

そして注目していただきたいのが日の天干と地支です。

天干が「辛」で、地支が「未」です。

 

そこで思い出していただきたいのは、

地支に天干10個を当てて、あまった地支2個が空亡です。

 

そのことを使って、表に当てていくと一発でわかるのです。

 

①まず天干を並べます。

②次に今回は辛未なので、辛の下に未をおきます。

③そして地支を癸まで、未の次から順におきます。

④すると次の2つの地支が空亡となります。

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これは天干・地支が変わっても同じ作業をすればいいだけです。

天干を並べて、その下に今日の地支を癸まで当てて、

次の2つが空亡。

 

慣れてくると、手で数を数えながらできるようになります。

これを覚えたとき、感動しました(涙。

 

ちなみにお分かりと思いますが、

次の天干は空亡である戌から地支を充てていきます。

そして次の天干一巡中の空亡は、戌の前2つの地支、

「申」と「酉」が空亡ということになります。

 

ということで、本日は空亡を簡単に導き出す方法でした。

 

いったんこれで空亡はおしまいですが、

天干が必要な場面はまた近々出てまいります。

(六獣という役割を出すときに再び出てきます)

 

この空亡を出す方法は

実際に使うことはそんなにないかもしれませんが、

覚えておくと便利ですよ~。

 

ではまた~!

あ、あけましておめでとうございます -五行易的年始-

こんにちは、とっとです。

 

今年の寒波、ホントにすごいですね、

ノニーニョ現象らしいのですが。

 

私の住む地域は例年、

一冬に多くて2~3回くらいしか雪が降らないのに、

1月から数えてこんなに雪が降る日が多いのは

生まれて初めてです。 

 

地球温暖化のせいなんでしょうか(不安)。

 

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さて、昨年も格別のご厚意を賜り、

無事素敵な一年を過ごせました。

 

今年も一年、何卒よろしくお願いします。

 

 

 

・・・って今頃かよ!

 

という三村のツッコミをいただきそうですが、

それが本日のタイトルです。

 

以前の記事にもサラッと書きましたが、

易的には節分(例年2月3日頃)が一年の最後で、

立春(2月4日くらい)が元日なのです。

厳密には時間も決まっていて、

今年は4日の朝6時8分が年越しです。

 

なんてこと言いながら、

五行易をやっている私でも

長期休みがあるわけでもなく、

なんとなく迎える新年ではあります(笑)

 

 

 

でも運気の切り替わりは、

節代わりで結構な高確率で変わります。

 

みなさんもよーく日ごろの運を観察してみてください。

きっちり月末・月初で運勢が変わるというより、

毎月5日前後が節替わりなのですが、

そのくらいから運気が変わってきませんか?

 

でもこのからくりはなんとなくわかっていて、

実は時間的な束縛によるものなのかなと私は思っています。

月末月初はさー変わったと口では言いながら、

前月の物事を引きずっているのが実情で、

本当の変化が受け入れられる、

または新しい物事が動きだすのが1週間くらい

してからじゃないですか?

 

それがたまたま二十四期節と被って

そう私が感じているだけかもしれません。

ぜひ皆さんも観察してみてください。 

 

ということで、

今年はさらに五行易の技術力アップ!

自分の運勢も猛烈アップ!

そしてブログの更新頻度もアーーーップ!

を目指して頑張ろうと思います。

 

 

ではまたー。